【シャングリラ 高田馬場】|レビュー

セラピストのスキルにも色々ある、という話

今回はかなり前から気になっていたサロンにコソ入した。HPの写真を見るたびにサロンのコンセプトが見て取れると思っていたのだ。ワタシもたまには“こういう傾向”のセラピストに癒されたくなる。それが高田馬場【シャングリラ】

平日の昼間だったのですぐ入れるだろうと電話したら少し時間をずらされる。サロンに着くと受付があり先客がいた。そのメンズ、なぜだか顔を背ける。お風呂じゃあるまいし、別に堂々としてればいいだろ?と思う。まさかそーゆー店? スタッフ氏が出てきてアンケートなど書かされ、ここで支払い。

なんやかやで先客もいたせいか10分ほど過ぎたところでお呼びがかかる。気付かれないように、そっとクロノグラフをスタートさせる。時短サロンかもしれない。

廊下の一歩奥でセラピストがお出迎え。あ、やっぱ風呂っぽいかも(笑)。ところがこの廊下が暗い。さっきまで太陽の下にいたので目が慣れず、セラピもよく見えない。シルエットもはっきりしない。足元の少しの光を頼りに彼女について行く。

やはり暗めの部屋に入ると隣室の話し声(さっきの先客?)がボソボソ聞こえる。内容までは分からないから、まあいいか。自脱ぎしてシャワー。なんだか温度調整に手こずりイラっとする。調整方法が書いて貼ってあるが、こういうのはセラピがやるもんだろ?と思う。

チビTバックにてうつ伏せ、上半身にタオルをかけてのほぐし。まだ目が慣れないのでセラピのイメージも顔もなんとなくしか把握できない。指名なしで入ったから誰だか分からない。ま、いいか、と思ったら名乗ったが・・・名前忘れてしまった。

でも雰囲気は少し理解した。(ワタシが思う)コンセプトに合致したBOINな子だ。でもBOIN以外もBOINなのはありがち。だがあまり気にしない。今日のワタシの目的は癒しだからだ。

ほぐしは足から。ふくらはぎ、太ももを圧す・・・いや、圧していない。足に手を置き体重をかけているだけ。しかも超ライト。まだほぐしだからね、と大人しくしていると間もなくオイルへ。

これも同じだった。マッサージやトリートメントになっていない。オイルを塗っているだけ。まるで海辺でどこかのギャルにサンオイルを塗ってもらっているよう・・・あ、それはそれでアリかw

最初は足ウラにペタン座りでふくらはぎオイル。次にふくらはぎにペタン座りで太ももオイル。えっと、けっこう重い。BOINだから仕方がないが、ちょっとモゾる。『あ~早く腰に移ってくれないかなぁ』と考えていたら・・・・・・次のところで思考が止まる。

太ももから尻へのオイル。これがいきなり深い。よく「菊を通過」と表現するが、これは少し違う。「徐行」というか「ドリフト走行」というか。う~ん、これもちょっと違う。ただただこう感じた。菊、効くぅ~!

それまでのスーパーライトなタッチも、このためか!と思うほどフィットする尻ケアである。もちろん、鼠も(この段階では)軽くではあるがケアしてくれる。

最初のほぐしのとき、キャリアを聞かなかった。それは『3日目です』などと言われるのが怖かったから。でも『3年目』と言われるのも逆に怖いが。ところが、この菊+鼠ケアを受けて思う。

色は匂えど 散りぬるを
浅き夢見し ゑひもせす

エロの香りがするが、そんな儚い夢は散るだろうし、エッ?もヒ~!もないだろう・・・な

技術が上手いとか下手とかよりも、大事なのはナニを持って接客するかではないのか、と。そのナニはそれぞれだろうが、今日のセラピはハートを持っている。確かにそう思う。そしてそれは彼女の天分なのだろう。

いわゆるメンエスの王道たるカエル・イヌ・ネズミ・・・はディープなそれだった。そして仰向けでのBOINスタンプも(これがなきゃコンセプト外れだ)。途中からはミッドなフィットが最後まで続く。

たぶんきっと、スキルはセラピによって差があるのだろう。今日のセラピのマッサージはいただけなかったが、それ以外の部分は「儚い夢」を見られるに違いない。

サロンを出てすぐにクロノグラフを止めた。99分だった。駅までの道、なぜかミスチルの「君がいた夏」を口ずさんでいた。まだ夏は始まっていないのだが。

 

高田馬場 シャングリラ
http://shangri-la-t.tokyo/
◆体験日:2018年6月
◆体験コース:「90分コース」13,000円(タイムセール摘要)
※「ツイッター見た!」でフリー限定12,000円

※サービス内容や料金などはサロンHPや電話等でご確認ください。