【GinSPA ギンスパ 銀座一丁目】|レビュー

ビジュアル + パフォーマンス!

この夏も新店オープンが賑やかだった。そんな中で見つけたのがこんなコンセプトのサロン。
『採用率15%と厳選された美女による癒し・・・』
期待値のハードルが相当に上るのだがいいのか?・・・それが銀座【GinSPA ギンスパ】である。

オープン当時はセラピストも少なかったと思うが、久しぶりにチェックすると在籍も10名を越えていた。そこで頃合いヨシと予約。内容は、Ginコース90分19,000円(オープン割で2,000円OFF)+ネット指名1,000円で合計18,000円。エリア的にはノーマル価格というところ。

選んだセラピストは『激レア出勤』という吉岡楓さん。たまたま出勤情報に出ていたので思わずサクっと指名した。レア出勤って言葉、なんだか惹かれるよねえ。

当日、ショートメールで時間と場所がスマホに届く。これ助かる。最寄駅の銀座一丁目からグーグルマップを見ながらでも5分とかからない。大通り(昭和通り)を越してしまえばすぐだった。

サロンは瀟洒なという形容詞が似合うマンションビル。エントランスでロックを開錠してもらい、部屋に着いてチャイムを押す・・・やや間がある。この数秒はときめきを禁じ得ない。なにせビジュアルへの期待値ハードルもエレベータでだいぶ高くまで上がっているからだ。

久しぶりに喉がゴクリと鳴る。頑張って笑顔を作りかけたときドアが開く。

現れたセラピストを見て、ときめき風船がしぼんだ。

ルックスが悪いのではない。照明は暗いが無表情なのがわかったのだ。不機嫌でもなく笑顔でもなく。宅配便のオッサンから荷物を受け取るIT系のキャリア女子、そんな風にも感じられた。もしかしたらイケメンを期待したのか。それとも作りかけの笑顔が中途半端に固まったヘン顔のオッサンを見て警戒したのか。でも少なくとも歓待された気分ではなかった。

部屋はとても広くて奇麗だった。新品感バリバリで、玄関から施術ルームまで見渡せる。奥のソファに進みお茶とおしぼり。ここで支払いと誓約書にサイン。ちなみにオプション設定がないという。コースも1本なので明朗会計なのは嬉しいが、そのうちいろいろボリュームアップするだろう。

そしてシャワー。脱衣をバスルームの脱衣所でするのには驚いた。そんないくつかのオペレーションに??があったが、これもそのうち落ち着くだろう。

それでも独りシャワーで気分が下がる。今日はハズレかS系セラピか、どちらにしろタイプではないと感じていた。そして紙パンツは極小のピチTで、履いたときヒモのところがプチチチッと音を立てた。不機嫌になっていた自分は『どうせ俺はブーデーだよ』とササクレた。それと当時に『もしやこれ、ヒモが切れてポロンしてもオーケーオーケーな展開?』とも考えた・・・屈折している。

バスルームを出ると彼女のコスチュームが変わっていた。写真のシンプルなモノから黒のB・Dに。全体のフォルムが美しい。ダダ下がりのテンションピクッと首をもたげる。

たしかにフォルムを含めたトータルのビジュアルはなかなかのイケジョ。暗がりにも目が慣れて顔も認識できるようになる。やや表情も柔らかくなったようでカワイらしさも感じてくる。さては人見知りちゃんだったのか、あるいはスロースターターなのか・・・ま、いいか。

さて肝心の施術はうつ伏せのほぐしから。こちらの背にカラダごとピトッとフィットしてのケア。いきなりの濃密着。しかも足をガーッとおっぴろげて腰にドテ乗り。すると、ソコんとこの感触が・・・薄ぅ~い生地の布なのかもしれないな~とテン(ション)ピク20%となる。

続いてオイル。頭側にポジションして、顎下リンパや肩のオイルからの入りは珍しい。タッチはミディアムライトで自分的にジャストな圧。リンパをしっかりキャッチしてドレナージュ(排出)するストロークという感じで、『あれれ、女性サロン経験者?』と思う。でもうつ伏せで黙ったままトリートメントを受ける。まだココロは開放されていないのだ。

そのトリートメントは、ふくらはぎ~太もも~尻、そして鼠径へ。予想外のディープさだ。デフォルトケアにしてはディープ。徐々にではあるがココロも柔らかくなる自分がいた。テンピク30%

これを左右タップリ受けたあと片足カエルに。ここからの鼠径がさらにディープさを増す。前から後ろから腕を差し入れ、余すところなく鼠リンパをドレナージュしてくれる。ぎゅんっ!テンピク60%に急上昇してココロもフラットに戻る。

思わず振りかえって彼女を見ると、えっ?という顔でこちらを見返す。「う、うまいねぇ」とつぶやくとキラキラっとした笑顔になる彼女。な、なんだ、カ、カワイイじゃないか~。

オイルはリズムに強弱をつけたストロークで上半身もしっかりとケア。強圧ではないところが今日の自分にはジャストだった。ガッツリ圧が好きなメンズには物足りないかもしれないが、スキル的にはリクエストに対応してくれるだろう。

ここで四這いになると、ディープさにサワサワが加わりAttention please!なタッチに。Attentionするのはもちろん鼠径近辺である。ピチTが切れていたら受けられないケア・・・想像におまかせするが、その想像はたぶん間違っているw

そして仰向け。サイドポジションからのボディフィットなトリートメントや、ヒザを上下させての下半身ケアはリンパドレナージュを凌駕している。何をドレナージュする気だ!?という・・・・・・

また途中で披露してくれた指の動きが秀逸で、5本の指を“波にたゆたう”イソギンチャクの触手のようにゆっくりと動かしながらアッチやコッチをケアするのである。

このようにトリートメントスキルも高く、寛容さも持ち合わせた女子力の高い吉岡さん。プロフィールにあるサイズが 88・64・90(たぶんリアルサイズ)とトータルビジュアルの高いセラピストで、あの濃密フィットケアは中々にハイパフォーマンスだった。

最初のNot Goodな印象もきっと緊張していたからだろう。だって帰りは手を振ってニコニコで送り出してくれたから。自分のココロがフラットになるのに時間がかかったせいか90分が異常に短く感じられた。そのためテンピク100%には至らず。120分だったらきっと・・・

サロンを出て思った。はじめからいつでも誰にでもニコニコしてればな~と。でも本当は勝手にハードル上げ過ぎたワタシが悪いのだった。思わず振り返ってマンションを見上げた。ま、いいか。

 

銀座一丁目 GinSPA ギンスパ
http://gin-spa.tokyo/ginspa/
◆体験日:2018年9月
◆体験コース:「90分コース」¥17,000(オープン割適用)+指名¥1,000

※サービス内容や料金などはサロンHPや電話等でご確認ください。