セラピストの名前について考えてみた。
もちろん源氏名という前提。
<名前のパターン>
(A)鈴木花子
(B)鈴木はなこ(orハナコ)
(C)鈴木
(D)はなこ(orハナコor花子)
大別すればこの4つ。

メンズエステ(リラクゼーション系)として最も多いのが(B)だ。
姓が漢字で名がかな(カナ)。
「硬い+柔らかい」である。
そういう方式があるわけではないのだろうが、なんとなくサロンのサービスを体現している、というイメージがある。
例えば、のサロンをピックアップしておく。セラピストページをリンクしたので確認したければどうぞ。
※下北沢・ロータススパ
※大宮・アロマソラ
一方、(A)の漢字+漢字ではなんだか真面目すぎるのだろう。てか、普通か。
本当の姓名、つまり本名には漢字+かな もあるので(A)(B)の混在はノーマルではある。しかしリラクゼーション系ではあまり見かけないのが「(A)のみ」。ちなみに、立川・俺のアロマは(A)寄りの(B)混在型に当たるが鼠は無し。
(C)の「姓だけ」は、イメージとしては「ド健全」だ。鼠径の鼠もないという感じ。
銀座一丁目・銀座ヴィラ や 池袋・不思議な森のアロマサロンがそうだ。前者は皆無で、後者は“ほぼ無し”だ。
ただし、ワタシとしては(C)はソープランドを連想したりする。このパターンが多かった(ような気がする)が、「今は昔」と言っておく。
もちろん例外もある。池袋・スパサンセットは(C)だが、「鼠径炸裂」という報告があがっている。
最後は(D)の「名」だけ。
印象的にはフーゾクを連想する。デリヘルなどはこのパターンが多い。
そのせいか、メンズエステ(リラクゼーション系)でも「ちょいエロ」な施術がありそうな感じがする。少なくとも鼠はあるんじゃね?と思う。
ところが、さにあらず。
恵比寿・ジュリエッタ などは「女子力」の表現ではないかと思う。
鼠はアリだが、エロいとまでは行かないという印象を持っている。
一方、日暮里・ビマージョ はなぜに(D)だか分からない。30代40代の美魔女がコンセプトのサロンだ。
正直に言うと、それなりにエロい。が、セラピストによってだいぶその内容が違う(と感じる)。ここが(D)なのは、想像するに、オーナーが名前を考えるのがめんどくさかったんじゃないか。あくまでも、もしかして、だが。
名前のパターンはセラピスト写真とともに、サロンからの情報発信、「うちはこういう店ですよ~」と言っている。そう捉えた方が間違いは少ないのじゃないか。なんとなくだがそう思っている。
=いつか、つづく=