【Cureus(麻布十番)】

Cureus(麻布十番)今回のレポートは色々な意味で予想外のサロンだった――。

2013年6月にオープンした麻布十番にあるアロマリラクゼーションサロン「cureus(キュアス)」がそれ。オフィシャルHPは至ってシンプル。セラピスト写真も載っていない…よく見たらブログにちょっとあったが。

気になるシステムが「アロマトリートメント 90min 11,000yen」で、さらに「新規初回は2,000円OFF」とある。入会金もネット指名も無料、つまりは90分9,000円だ。チェアマッサージ並みの料金で本格的なトリートメントなど望むべくもない、そう思ったわけだ。麻布十番だからして。

ところが、セラピスト紹介ページにはキチンと資格やスキルが書いてある。う~む、これは俄然興味が湧いてきた。そう思ったら行動するのがエステ野郎ってもんです。「安かろう悪かろう」かも?と思いつつも、期待半分で行ってきた…さて如何に。

サロンはマンションの一室。出迎えてくれたのは担当セラピストNさん。ここで予想外(その①)…美人なのだ。スレンダー&エキゾチックなお顔立ちがステキで思わず玄関先でシャキンとしてしまう。

「お待ちしてました(微笑)」という話し方とカバンを受け取る仕草がオトナ(笑)。年齢は非公開だが推定27~8歳とお見受けした。

施術ルームに案内され、コース確認。「本当に9,000円ですよね?」と言うと、「はい。でもその分でドレナージュをお勧めしているんですよ」とメニューを見せてくれる。もちろんリンパドレナージュのこと。

それを10分プラスして11,000円。とてもトクした気分である。で、シャワーのための脱衣のときスーツ、Yシャツをクローゼットに仕舞ってくれる。さらにアンダーシャツも受け取ろうとするので、「汗かいて濡れてるからいいですよ」と言うと、「大丈夫です。これも乾くようにハンガーにかけますね」(その②)。

接遇=接客スキルもカンペキです!もう“なんちゃってサロン”じゃないと確信する。

さてシャワーのあとフットバスからスタート。ここでカウンセリングと称したコミュニケーション(笑)。Nさんのステキな笑顔に触れるってわけです。そしてベッドにうつ伏せで施術開始。まずはタオル越しの軽いほぐしから、タオルを外してオイルトリートメント。

腰へのファーストタッチで私の爆弾・腰痛を見抜いたようだ。その細い手指から伝わる圧は予想外(その③)に力強く、しっかりケアだった。

そして背中へと移行すると、手指だけでなく前腕を駆使したトリートメントに変わる。流れるようなストロークはバリニーズかロミロミの手技だが、それより力強い。

さらに驚いたことは、『圧の強さは大丈夫ですか?』などと聞かない。そのことを尋ねると、「お客様の反応でわかりますから」と言う。すごいですね~と感心すると、「いえいえ、お客様によります。吉井さんはわかりやすいです(笑)」と。むむむ、大当たりのセラピストさんだった。

この手技を肩や首、脇腹や脚のリンパを中心にトリートメントしてくれる。強さのあるしっかり目のリンパドレナージュといったところだ。

……ん?これが10分プラスしたドレナージュなのか?と思ったら、「いえいえ、これからです」とのこと。そうだ、リンパの集中する部位がまだ残っていた。

太モモと尻のトリートメントに続き鼠径部をケア。ヒザを曲げてカエル足になったところで太モモから流れるようにソコをケア。このタッチがなんとも…“遠慮会釈がない”(笑)ほどの強さとリズムなのです。

色々なサロンのルポをしているとよく耳にすることがある。「鼠径部ありますか?」という問い合わせが多いと。たぶんその人たちのほとんどが「鼠径=回春」と思っているようである。しかし、本来のそれはデトックス(毒素排出)だ。あくまでもセラピー(治療)の一環であるのですよね。

そんなNさんのデトックス感の強いドレナージュで脚もスッキリした気分に。ついでに“むくみ”も解消された気がしてくるのが不思議。ホントーに上手いです!

続いて仰向け。デコルテから足まで、腕以外の全身をケアしてくれて、“ソレ”もここで入ります。う~ん、スゴイです、毒素排出。

この内容で、この場所で11,000円にはカンゲキ!そして、そのほかにも予想外のホスピタリティがある。例えばスリッパが二種類用意されていたり…etc

スキルのある施術と、美しいセラピストさんとのフレンドリーな会話…。安すぎる料金のため、甘く見ていました、私。こういうサロンに出会えるからエステ野郎をやめられないのである。

◆体験日:2013年10月
◆体験コース:「90分コース」¥11,000-